(この自然公園には、水路で結ばれた4つの池がある。上流(西)から下流(東)に向かって、あずまや池、わきみず池、大池、ひょうたん池、と呼ばれる。池間の距離は、150m~200mほどだ。カルガモの親子は、これらの池間を水路で往来して生活しているようだ。ちなみに、自宅は大池に最も近く、約40mほどだ。)
2017.6.14 カルガモ親子
朝方、ひょうたん池の岸辺で休息しているカルガモ親子に出会ったが、ヒナは9羽から6羽に激減していた。
見学していた7、80歳代の女性(仮にAさん)の話しを聞いてびっくりした。ヒナの出生地はこの公園ではなく、この公園から500mほど離れた水道局(浄水所)の敷地内だった。カルガモ親子は、Aさんが、水道局からこの自然公園に連れてきたらしい。
Aさんによれば、その日、水道局の敷地から道路に出てきてうろうろしているカルガモ親子を見て、自動車等で危険と思ったAさんは、とっさに11羽のヒナを拾い集めて買い物袋に入れて保護した。親ガモは、近くいた若者に両手で捕獲してもらった。そして、その他の人の助けを借りて、疲労困憊の末に保護したカルガモ親子をこの公園に運び、あずまや池に放した・・・ということだった。
カルガモのヒナ11羽を買い物袋に入れて保護する、・・・、普通ではなななかできないことだ。Aさんは、そのような行動に至った経緯も話してくれた。Aさんはその日の1週間ほど前にご主人を亡くしていたが、うろうろしているカルガモ親子を見て、亡きご主人が巡り合わせたのだから、どうしても助けなくてはと・・・・何故か思ったらしい。故人が、蜂や蝶になって会いに来る、という話はよく聞くが。なかなかドラマチックで感動した。
朝方、ひょうたん池の岸辺で休息しているカルガモ親子に出会ったが、ヒナは9羽から6羽に激減していた。
見学していた7、80歳代の女性(仮にAさん)の話しを聞いてびっくりした。ヒナの出生地はこの公園ではなく、この公園から500mほど離れた水道局(浄水所)の敷地内だった。カルガモ親子は、Aさんが、水道局からこの自然公園に連れてきたらしい。
Aさんによれば、その日、水道局の敷地から道路に出てきてうろうろしているカルガモ親子を見て、自動車等で危険と思ったAさんは、とっさに11羽のヒナを拾い集めて買い物袋に入れて保護した。親ガモは、近くいた若者に両手で捕獲してもらった。そして、その他の人の助けを借りて、疲労困憊の末に保護したカルガモ親子をこの公園に運び、あずまや池に放した・・・ということだった。
カルガモのヒナ11羽を買い物袋に入れて保護する、・・・、普通ではなななかできないことだ。Aさんは、そのような行動に至った経緯も話してくれた。Aさんはその日の1週間ほど前にご主人を亡くしていたが、うろうろしているカルガモ親子を見て、亡きご主人が巡り合わせたのだから、どうしても助けなくてはと・・・・何故か思ったらしい。故人が、蜂や蝶になって会いに来る、という話はよく聞くが。なかなかドラマチックで感動した。
2017.6.14 蛍
大池に流入する湧水では相変わらず蛍が乱舞していた。また、わきみず池に流入する湧水では、遠さと藪で見づらいが、5、6匹の蛍を観た。
大池に流入する湧水では相変わらず蛍が乱舞していた。また、わきみず池に流入する湧水では、遠さと藪で見づらいが、5、6匹の蛍を観た。
IMGP0523
![イメージ 1]()