(この自然公園は崖線下にあるため湧水が豊富で、湧水を貯える4つの池がある。4つの池は水路で結ばれている。上流(西)から下流(東)に向かって、あずまや池、わきみず池、大池、ひょうたん池、と呼ばれる。池間の距離は、150m~200mほどだ。ちなみに、自宅は大池に最も近く、大池まで約40mほどだ。)
2018.10.2
10月1日のブログで、台風24号のために公園内の7、8本の樹木が被害を受けていた、と記したが、今日もう一度、崖線上下の公園を歩いたところ、それどころではなく、公園全体では数えるのが嫌になるくらいの数(数十本)の樹木が被害を受けていた。とても、心の痛む風景だった。
わきみず池の、尾びれのちぎれた鯉は、他の鯉と同じ位に元気だった。尾びれがちぎれても大きな支障はないようだ。ただ、他の鯉よりも刺激に敏感で、すぐ土管の中に隠れてしまう。わきみず池は、土砂が流入したらしく、少し浅くなっていたので、恐らく、流入した何かに尾びれをが挟まれ、ちぎれたのだろう。現在は、ちぎれた尾びれの肉が露出した状態で痛々しいが、いずれは、この部位が皮膚(鱗)で覆われて自然治癒されるのだろうか??? 今後、見守っていきたい。
ネットで検索したら、魚の切断されたヒレは、自然に再生するらしい。