下記の「メランコリア(大)」を、1点出品したが、見事落選した。入選の自信はあったのだが!!!
この公募展(産経新聞社主催)には、過去20回~22回と連続入選していたが、その後、仕事が忙しく出品できなかった。今年は、3年ぶりに出品したのだが・・・・。
そこで、落選の分析をしてみた。この公募展では、出品サイズはF20号以内、出品点数は2点以内であるが、過去の20回~22回はいずれも、F20号を2点出品していた。以下の理由で、出品1点では相当の高レベルの絵でないと入選は難しいらしい。審査では、審査員の前に出品者ごとに作品が運ばれてくる。従って、1点では20号、2点では40号の絵を審査員は見ることになるが、当然、40号のほうが評価が高く、入選の確率は高くなる。
次回からは、F20を2点を、(アクリル保護板なしで)、出品しよう!!!
追伸:本ブログのように絵の制作過程や完成策の開示することは、公募展で要求される「未発表作品」に該当するか否かは、現在、意見が分かれているようですが、これも検討課題である。ま、アマチュアの作品ならば、完成作、未完成作問わず、ブログに掲載しても「未発表作品」に当たると思うが、どうだろう???
(F20号、アキーラ、ワトソン紙、2015)
(IMGP2033)
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